パソコンを使っている男性

LINEスタンプ作成は儲からない!なぜ?

お金を数える人

収入を得る方法の1つとして、クリエイターズスタンプを売るということが一時期流行りました。今やLINEは殆どの方が利用しています。それに伴い、数年前はスタンプ販売も大変盛り上がり、多くの収入を得た人もいます。しかし、インスタグラムやFacebookと違って、現在のスタンプ市場では稼げないというのが現状です。

では、なぜクリエイターズスタンプでは稼げないのでしょうか。その理由は、現在のスタンプ市場が数年前と違いレッドオーシャン状態だからです。レッドオーシャン状態で競合が多すぎるため、いくら質のいいスタンプを作ってもなかなか売れないというのが現状です。

競合が多くなった原因の1つに、参入障壁が極端に低いということが上げられます。何か商品を販売する場合、企業しかできない、コストがかかるという印象を持つ方が多くいます。しかし、クリエイターズスタンプにおいては個人でも気軽に販売することができ、さらにコストもかかりません。そのため、オリジナルスタンプを販売したいという方がたくさん市場に出てきました。

競争率の高い市場であることに加えて、クリエイターズスタンプは販売ができるようになるまで2ヶ月間がかかります。スタンプを作り、申請したらすぐに販売できるようになるわけではありません。また、発生した報酬もすぐには引き出すことができません。報酬を引き出すことができるのは、1万円以上の売上が上がってからです。

また、スタンプはLINEで無料のものが配布されています。そのため、わざわざお金を出して買うという人が少ないという現状があります。LINEの無料配布のもので十分と考える人は多いです。

人気の作家や、有名なキャラクターのスタンプ、漫画やアニメのスタンプなどであれば、固定のファンが付いているため有料のものでも購入されるでしょう。しかし、個人がオリジナルで作ったものを売るにはそれなりの戦略が必要です。広告を出したり、固定のファンを作る動きをする必要がありますが、コストパフォーマンスを考えると現実的ではありません。

これらのことから、クリエイターズスタンプは個人でも販売することができる反面、競合が多すぎて売れないという状況です。ものを作ることが好きな方であれば、趣味としてスタンプを販売してみる分には楽しむことができます。しかし、収入を得ることを目的とした時、クリエイターズスタンプを作成して販売することは効率的とはいえません。